お子様がNEETでも明るくいたい親御様へ

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商品のご紹介

ひきこもりは意外と独りじゃないんです

NHK監修ひきこもりの本

hikikomori@NHK ひきこもり
ひきこもりという言葉が世に知られ始め、流行語のごとく注目を集めていた頃、NHKが１年間、認知を広げるキャンペーンを行っていました。
その際、当事者の声をまとめた、集大成のような内容です。

今やhikikomoriとして海外にまで知れ渡り、世間的にはネタとしてイジられる対象でしかなくなっています。
お子様がひきこもりの親御様としては、苦悩が深まっただけなのではないでしょうか。

この本は、当事者の率直な経験談が多数載せられています。
対する精神科医など専門家の見解は、まだまだ手探りで、だからこそ主観も偏見もなく、ありのままの状況が掴めるのです。

経験者は想像するより大勢いて、決して孤独ではなく、異常でもなく、親があれこれ手をこまねくような気苦労をしなくとも、苦悩が延々と続く人は意外と一人もいない実態を把握してもらえると思います。
価格1,000円
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ひきこもりを科学する

フィールドワーク・ひきこもり

ひきこもりと暮らす
ひきこもりという状況を、もっと冷静に、客観的に捉えてみたい。
そんな社会的視野の広い親御様にお薦めなのが、この本です。

ひきこもりを研究している専門家が、対象と直に接していくうちに気付いた特徴や、緩やかだけど明らかな変化などを、フィールドワークとしてまとめたレポートです。

大学の講義で参考文献として取り上げられたりもします。
しかし、高度な分析論文でありながら、非常に理解しやすい言葉で綴られているため、速く読み進めやすいと思います。

ひきこもりとひと口に言っても十人十色。
その背景や状況を俯瞰すれば、科学として成立するほど興味が尽きない学問分野であることを、知ることになるでしょう。
価格1,000円
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ひきこもり以外の、病としての症例を見てみましょう

ひきこもりより修羅場

心療内科医　涼子
1997年に放送されていたドラマのノベライズ本です。
オムニバス形式で五話、収録されています。
毎話完結型なので、一話ずつなら短い時間でも充分お読みいただけるかと思います。
また、各症状について、簡単かつ分かりやすい解説も載っているので、何回も読み返しながら理解を深めるという参考書としての機能もあります。

昨今、良質な心療系ドラマが創られなくなってきましたよね。
いつの世も悩む人々は必ず一定数いるものです。
現代は先天的ビジュアル面からして比較対象が増えて、悩む人々の数は、もっと多くなっているはずです。しかし、表立ってそれを共有することは、意識高い系アピールと同じくらい、滑稽でカッコ悪い扱いになりました。
良質な心療モノも、需要はあれど世の風潮で、創りたくても創れないのかもしれません。

心療内科医涼子は、テレビドラマ界最後の、傑作だと思います。
ひきこもりよりも、レールから外れない生活をしている「つもり」になっている内に病を発症するほうが、よほど深刻な事態を招くということがご理解いただけると思います。くれぐれも現状を悲観しないようにしてください。
価格1,000円
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  • mentalfree@nyasan.com
  • 今や廃版になった貴重本のため各１点限定をご容赦ください。

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